徳之島の郷土料理

徳之島の郷土料理をご紹介します。

郷土料理

鶏飯

鶏肉、錦糸玉子、椎茸、お漬物等をご飯にのせ、地鶏のスープをかけて食べる奄美郷土料理の代表格。さっぱりとした中にも鶏の濃厚な旨みがたまらない味です。

卵おにぎり

その名の通り、おにぎりを玉子焼きでくるんだだけ!でも美味い島のソウルフード。定番はやっぱりシンプルに塩むすびにくるんだものですが、豚みそなどを具に入れても美味しい!

ワンフニ

豚肉を黒糖焼酎や黒糖、醤油でほろほろに煮込んだ郷土料理。豚肉の旨みをギュッと凝縮したやわらかなお肉は島人垂涎の逸品!

油そうめん

茹でた素麺を油で炒めた奄美の郷土料理。島人のお祝いごと、語らいなどに欠かせない、シンプルでいて奥深い味です。読みは「アンバソーメン」

ヤギ汁

昔はお祝い事の際に食された栄養満点の郷土料理。ちょっとクセがあるので苦手な方もいるかもしれませんが、ハマる人も続出の料理です。

伊勢海老汁

云わずと知れた高級食材「伊勢海老」をたっぷりと使った豪快な料理。島のあおさもたっぷりと入れて礒野かおりを存分にお楽しみ頂けます

島アオサの天ぷら

  • 冬から春の時期に徳之島の海岸を緑色に覆いつくす天然の島アオサは、その風味も味も絶品です。特に2月~3月は採れたての生アオサが出回る時期となり、各居酒屋、島料理屋では人気のメニューとなっています。天ぷらのほか、汁物やお吸い物でもおいしく食べれます。

ネバリの唐揚げ

和名は「ハタ」。まるごと唐揚げにして超美味い、島の高級魚。頭からガビリと豪快に喰らうのが定番です。

あんばみしゅ

油味噌。ご飯が止まらなくなる究極のヤミツキおかず!おにぎりの具としてもおつまみにしてもよく合います。

夜光貝

徳之島に生息する大型で、その貝殻は研磨すると非常に美しい真珠層があらわれ、古くからアクセサリーや螺鈿細工に使われる高級品です。徳之島では食用としてもよく食べられ、身は刺身で食べても、味噌漬けやバター炒めなどにしても絶品です。

コブシメ

主に徳之島では12月~5月くらいの冬から春に産卵のためにやってくる大型のコウイカです。大きいコブシメは10㎏を超え、その味は刺身が絶品です。冬~春に徳之島を訪れた際にはぜひ居酒屋でリクエストをしてみてください。